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古河(中世) 鎌倉期に見える地名 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
古河(中世) 南北朝期~室町期に見える地名豊後国大分郡のうち比定地未詳明徳元年8月6日の賀来【かく】社放生会相撲出足注文に「九番古河百姓」と見えるのが初見(柞原文書/県史料9)応永34年8月の賀来社放生会相撲配分注文にも同様に記載されている放生会相撲を勤仕するのは,生石百姓2人のほか,藤末百姓・大辰百姓・田上百姓・小野津留百姓・小原百姓・賀来百姓各1名と神官らの20名となっているこのうち生石・藤末・大辰・小原は名であり,小野津留は郷として史料に見える古河・田上は名としては見えないが,同格と見れば両者とも名かそれに準ずる形態のものであったと思われるまた賀来社の社役は免田および名単位に勤仕されている事実からも,古河の性格が規定されるなお古川の字名が現在の大分市大字下宗方の内に残っているが,同地区は稙田【わさだ】荘に属しており,果たして放生会に関係した古河の名残であるか確証はない... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
古河(中世) 室町期から見える地名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
古河(中世) 鎌倉期に見える地名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」